色んな意見が有るかと思いますが 自分が考えている事で 食事療法と抗がん剤は方法は違うけれどやってる事は一緒と思っています。
抗がん剤の場合は 自分の内なる癌をやっつける為に 強い薬を体内に入れて 一時的には髪の毛が抜けたり ヘロヘロになって癌をやっつける。抗がん剤の量を上手く調節しないと 本人が死んでしまいます。
食事療法の場合は 癌を居辛くする体を作る その為にデトックスとか色々有り これもまかり間違うと栄養失調で餓死することだってある。
抗癌も食事療法も 結局は癌と自分を弱らせて 自分の方が生き残ると言う算段でするモノで方法は違うけどやってる事は一緒だと思っています。抗がん剤は急激ですが 食事療法はゆっくりとした方法で これも西洋医学の薬と漢方の違いみたいな感じかなあと思っています。
私の場合は進行性とは言え 食事が大いに関係する大腸癌であったから食事療法と言う選択肢を選びました。他の癌で有ったら 違う選択肢も有ったと思います。
抗癌も食事療法も プロレスなんかで言うとエプロンサイドからバックドロップをやる様な感じで 自分にも当然相当なダメージがあるが 相手に自分以上のダメージを与えて自分が生き残るって言う感じ。勿論 相手が有る事ですから技をかけた積りが スルリと体位を入れ変えられて自分がやられ損になることだって有る訳です。ハイ